UI設計をするときに考えること
とりあえず、現在(6月3日)時点での思考メモ。
アプリのUI設計をするときに考えることをつらつら書いていきます。
ユーザシナリオを考える
- 誰が使うのかを考える
- ユーザがアプリを開くときの理由を考える
- そのとき本当にユーザがしたいことは何か
その時、なるべく具体的に書く。
案外、「開く時の理由≠本当にユーザがしたいこと」だったりする。
(いい例えは思いつかなかったので、思いついたら追記する)
おそらく、膨大に出てくると思うから、頻度であったり重要性で優先順位をつける。
例えば、SNSアプリで「一番最初に誰かを友達登録する」という事象は、そのアプリを使う中で一回しかないけど、使いにくさを感じてアンインストールされてしまう可能性を考えると、優先順位はかなり高い。
サイトマップを作る
さっき考えたユーザシナリオを元に、より優先順位の高い機能は少ないタップ数で、目的の機能に到達できるようにする。
しかし、正直これは後の工程で100%こっちの方がいいとなるので、あまり気合を入れて作り込む必要はない。
一方で、何も考えなしに作ると、やり直しになる可能性があるので考えられることはなるべく解決しておくべきかもしれない。
ワイヤーを引く
サイトマップをもとに、簡単に画面を作っていく。
ただし、基本的にモノクロで、色は使わない。
押せるところは角丸四角で囲う、画像は背景にグレーを載せる、といったマイルールを一貫しておくとミスはない。
最初にそのページに置きたいボタンや情報をすべて書いておくのが吉(忘れる可能性があるので)。
ここで、必要な部品を書き忘れると、最もやり直しコストの高いデザイン段階に影響が出てくる。
ここでもユーザシナリオを強く意識する。
部品を置くメリットとデメリットを考えながら取捨選択する。
わからなくなったら、似たようなことをしているアプリをめっちゃ探して、なんでそのアプリはこうしたのかを研究する。
正直ここがめっちゃ辛い。
自分だけで考えても、バイアスのかかったUIになっちゃうので、人に見てもらうことが重要。
まぁ答えはないので、思い切って決めちゃう度胸も必要。
データで補強された根拠があればなおよし。
デザイン
今回はパス。また書くかも。書かないかも。